テーマ:データレイクの特徴
正解はこちら
解答:エ
[基礎知識・用語のまとめ]
データレイク・・・流れ込む川の水を貯える湖のイメージで、膨大なデータの貯蔵場所という意味です。貯蔵されるデータにはテキスト、数値、画像など様々な形式のものがありますが、加工せずにそのままの形式や構造で格納して、分析などに利用する段階で利用目的に合わせて加工されます。
[解法]
基礎知識にあるように、必要に応じて加工するために、データを発生したままの形で格納するとある選択肢「エ」が正解となります。なお、データをそのままの形式で格納し、分析などに利用する段階でデータ構造などを定めたスキーマを定義することをスキーマオンリードと呼び、多種多様な分析のニーズにこたえることが可能です。一方データレイクと同様に、ビックデータのデータ貯蔵場所としてあげられるデータウェアハウスは、あらかじめスキーマを定義してからデータを格納するスキーマオンライトです。データが構造化されているため、データレイクに比べてデータ容量が抑えられ、処理の高速化を図ることができ、定型的な分析に向いています。
その他の選択肢については以下の通りです。
ア及びウ→データ分析に関する記述です。
イ→データウェアハウスから特定の用途に必要なデータだけを取り出したものは、データマートになります。
[参考]
データウェアハウスは構造化されたデータを格納するため、そのままデータを蓄積するデータレイクよりも高コストになる傾向がある、、、らしい。
利用させていただきました素材へのリンク
うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw
ここまで読んでくれてありがとう!!
感謝!
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